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Mountain Equipment

OUR PACKS “ORCUS 24+”
2020.09.11

OUR PACKS “ORCUS 24+”

MOUNTAIN EQUIPMENTのバックパックは試行錯誤を繰り返し、様々なアクティビティと需要に対応できるようレンジを広げながら少しずつ成長し、ヨーロッパのユーザーから支持されてきました。

今年発売された”ORCUS 24+”はトップモデルであるTUPILAKのDNAを受け継ぎながらも軽量に、スマートに設計されたニューモデルです。仮にあなたがワンデイのクライミングやトレッキングに出かけるとしましょう。そのマウンテントリップに必要なロープやハーネスなどのギアは全てこのORCUS 24+に収納することが可能です。

パックのシェイプは流れるような美しいデザインで頭の動き、肩の動きを邪魔しないパーフェクトな形状です。急峻な頂上を目指す時のアタックザックとしてもおおいに活躍してくれることでしょう。(最小重量340g) そして背負ってみると驚くほどフィット感が良く、身体が振られないことに気づくではずです。

また、MOUNTAIN EQUIPMENT のプロパートナーであるUisdean Hawthorn が冬のスコットランドの Cuillin Ridge on Skye を4時間57分7秒で駆け抜けた時に使用したのがORCUSのプロトタイプでした。

12キロの距離の中に30以上もの急峻なピークを超えながら稜線を駆け抜ける。それには必要なギアを詰め込める容量と機能性、更に安全性が保証されたパックが必要です。その全てを満たしたパックが”ORCUS 24+”なのです。

 

FEATURES

 

The Grappler buckle

TUPILAKから継承されたグラップラーバックルは厚手のグローブを付けたままでも片手で開閉できるユーザーフレンドリーに溢れるシステムです。

 

 

Taperd Shape

ボトムからトップにかけて美しく広がるシェイプは障害物への干渉を防ぎつつあらゆる動きを妨げません。パッキングも非常にしやすく、身体も振られにくくなります。

 

 

Rolltop Closure and Ropestrap

シンプルな操作性と高い耐候性を持つロールトップクロージャー。左右2箇所で止める、もしくはトップ中央で止めることもできる仕様。ロープはこのようにストラップで固定可能です。

 

 

TOP POCKET

シンプルさと軽量化を目指した故に外側にポケットを設けていませんが、トップ背面にポケットを装備。容量は必要十分で行動食、ヘッドトーチなどは余裕をもって収納できます。

 

 

Shockcord System

ORCUSをはじめとしたMEのパックにはショックコードシステムが付属。ウィンドシェルを収納したり、アイゼンを一時的に外したい時などに重宝します。左右に巡らされたデイジーチェーンも様々な用途で活躍してくれます。

 

 

Removable EVA composite back panel

取り外し可能なEVAバックパネルは非常にいい仕事をします。軽量なのに密度が高く、背面に角張ったギアを入れても当たりは全く気になりません。シェイプはボディと同じようにテーパード型で成形されており、無駄なく身体にフィットします。重量を削ったオーバーナイトのマウンテントリップではこのパネル、もしくはバックパック自体がスリーピングパットの代わりにも成り得るでしょう。

 

 

Light Weight

全てのパーツを取り外すと490gから340gになり150gの軽量化を実現。目的に合わせてロープストラップを外したり、ショックコードを外したり事前のカスタマイズが可能。また、外したパーツは簡単に元に戻せます。

 

 

使い手の想像力を膨らませてくれるパック ”ORCUS 24+”  を是非お試しください。

 

【商品ページ】

ORCUS 24+

品番:411544

価格:¥15,000 +tax

重量:340g (490g max)

サイズ:One Size

 

【取り扱い店舗】

デナリ

GRiPS

ME STORE大丸東京店(石井スポーツ大丸東京店内)

ME STORE新宿店(石井スポーツ新宿東口店内)